「言い訳に使わないでください」:MMDAの道路清掃で宗教を持ち出す運転者
マニラ首都圏開発局(MMDA)がパサイ市のタフトアベニューで行った道路清掃作業中、当局に拘束された運転者が逮捕時に宗教を持ち出したことが話題となりました。
4月30日に撮影された映像には、MMDA特別作戦グループ・ストライクフォースの責任者であるガブリエル・ゴ氏が、歩道にバイクを駐車した男性に対峙する様子が映っていました。
この男性は当初、当局に運転免許証の提示を拒んでいました。
「バイクを牽引しますよ」とゴ氏は述べました。
駐車違反者はその後、宗教について言及しました。
「私はイグレシアなんです」と男性は自身が「イグレシア・ニ・クリスト」の信者であることを示しました。
「それがどうしたんですか?」とゴ氏は応じました。
男性は話し続けましたが、MMDAの職員は宗教を適切に使うべきだと述べました。
「それは言い訳に使わないでください」とゴ氏は言いました。
MMDAの職員は後に、宗教をこのような状況で利用したり持ち出したりすべきでないと再度強調しました。
「宗教を持ち出さないでください。それは良くないことです。教えられているはずです」とゴ氏は述べました。
この出来事はRedditのコミュニティで話題となり、投稿者は「ペナルティを回避するために宗教を使う」と題して公開しました。
「イグレシア・ニ・クリストなら法律も免除されるのですか?何様ですか?」とあるRedditユーザーがコメントしました。
「何度その宗教を使って逃れようとしたのでしょうか?」と別のユーザーが質問しました。
「政治家の名前を出さないなら、宗教の名前を出す」とあるユーザーが書き込みました。
MMDAはマニラ首都圏全域で道路の障害物を除去するために道路清掃作業を行っており、違法駐車車両、歩道の露店、違法建造物などを取り除いています。
道路交通法では、歩道や車両の通行を目的としない小道や路地への駐車を禁止しています。
【用語解説】
– イグレシア・ニ・クリスト:フィリピン発祥のキリスト教系宗教団体。
