マヨン火山噴火続く 20万人超に影響

フィリピンのアルバイ州にあるマヨン火山の活動が続いており、約20万人の住民に影響を及ぼしています。

5月5日の午前7時19分と7時26分頃、火山の南西斜面で2回の溶岩流崩壊が発生し、これにより火砕流が発生しました。

マヨン火山観測所とフィリピン火山地震研究所(フィボルクス)の迅速対応チームによる映像では、ミイシ渓谷を下る濃い灰色の煙が確認され、再びカマリグとギノバタンの各地区に達した様子が見られました。

フィボルクスは、マヨン火山が引き続き警戒レベル3にあることを強調し、6キロメートルの常時危険区域への立ち入りを厳しく禁止しています。

過去24時間の観測期間中、フィボルクスは14回の火山性地震と336回の落石を記録しました。

また、2分から8分間続く5回の火山性微動と3回の火砕流の信号が報告されました。

一方で、火山活動の影響を受ける人々の数は増え続けていると、民間防衛局が発表しました。最新のデータによると、142の地区から52,590世帯、約20万人、正確には199,367人が影響を受けています。

【用語解説】
– マヨン火山:フィリピンのルソン島に位置する活火山。
– フィボルクス:フィリピン火山地震研究所の略称。
– 火砕流:火山の噴火に伴って発生する高温ガスと火山灰の混合流。


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