タルラックの父、LGBTQIA+子を全力サポート

タルラックでLGBTの息子を全面的に受け入れ支持する父親がネットで話題に

タルラック市でLGBTQIA+コミュニティの一員である子どもを無条件に愛し受け入れた父親が、多くの人々の心を打ちました。

レスリー・トゥケロさんとその子どもであるレイン・エゼキエル・トゥケロさん、通称キエラさんは、多くの人々の心をオンラインで打ちました。テレビの特集で放送されたバイラルビデオでは、レスリーさんがキエラさんを花で驚かせ、さらにウィッグをプレゼントして子どもを喜ばせる様子が映し出されました。

家の中では、キエラさんは女性らしい服を自由に着ることができ、家族からの偏見を恐れることなく自分の個性を自信を持って表現しています。レスリーさんによると、キエラさんが幼い頃から女の子と遊ぶことを好み、人形や女の子向けの玩具を楽しんでいることに気づいていたといいます。

その後、レスリーさんはキエラさんと真剣な話し合いを行い、キエラさんは自身の感情やアイデンティティを率直に認めました。父親として、レスリーさんは否定的に反応するのではなく、理解と受け入れを選びました。

レスリーさんは、LGBTQIA+の子どもを持つことを予想していなかったと認めつつも、愛は混乱や恐れを超えるものであると語りました。キエラさんを拒絶するのではなく、心から受け入れ支持することを選びました。

キエラさんの祖母も、父親と子どもの親密な関係を支持すると表明しました。一方、母親は現在ドイツで介護職に従事しています。

「彼にウィッグをサプライズで渡した時…『髪を伸ばせばいいじゃないか』と言ったけれど、彼は『ウィッグを買って』と言ったので、サプライズでウィッグを渡しました。それで彼はとても喜びました。今ではウィッグを2つ持っています」とキエラさんは述べました。

レスリーさんは「自分が生きている限りキエラを支え続ける」と語り、それが父親としての愛の示し方だと述べました。

【用語解説】
– タルラック市:フィリピンのルソン島に位置する都市。
– LGBTQIA+:レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クィア、インターセックス、アセクシュアルの頭文字を取った性的マイノリティを表す用語。
– バイラルビデオ:インターネット上で急速に広まる動画のこと。


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