インドネシアとフィリピンのニッケル協会がニッケル協力に関する覚書を締結
インドネシアの経済調整省によりますと、金曜日にインドネシアとフィリピンのニッケル協会がニッケル協力に関する覚書を締結しました。
この合意には、情報交換、ニッケルの下流加工技術の共同開発、持続可能なニッケル産業のエコシステムを支えるための人材育成が含まれています。
署名は、インドネシアのエアランガ・ハルタルト経済担当大臣とフィリピンのクリスティーナ・ロケ貿易産業大臣が立ち会いました。
エアランガ大臣は、「フィリピンはこれからは単なるニッケル鉱石の輸出国にとどまらず、より高付加価値のある地域供給チェーンに統合されます。一方、インドネシアはバッテリーやステンレス産業のための信頼できる供給を確保します」と述べました。
インドネシアは昨年、97億3,000万ドル相当のニッケル製品を輸出しました。エアランガ大臣によると、インドネシアの製錬所はフィリピンから供給される適切なシリコン・マグネシウム比率の供給を必要としているといいます。
【用語解説】
– ニッケル下流加工技術: ニッケル鉱石を精錬し、製品に加工する技術。