偽司祭出現 カガヤン・デ・オロ大司教区警告

カガヤン・デ・オロ大司教区、偽の司祭に警告

カガヤン・デ・オロ大司教区は、ローマ・カトリックの司祭を装っているとされる男性について、信者を誤解させる可能性があるとして一般市民に警告を発しました。

5月7日に発表された声明で、ホセ・カバンタン大司教はこの人物をロエル・ロイ・バンゴ・ウカットと特定し、確認の結果、彼が大司教区や公認されたカトリックの管轄において叙階されておらず、所属もしていないことが判明したと述べました。

大司教区によりますと、この男性にはローマ・カトリック教会の名の下で秘跡を執行したり、司牧活動を行ったりする権限はないとのことです。

また、彼に関連する「貧しい者の母マリアの僕会」と名乗る団体も、普遍教会内で認められた宗教団体ではないと注意を促しています。

「信者の皆様には、慎重かつ警戒を怠らないよう強く警告します」と声明は述べています。

「無許可の人物によって執行される秘跡に参加することは、混乱を招く可能性があり、場合によっては秘跡を無効にすることもあります」とも付け加えました。

教会関係者は、特に馴染みのない環境での聖職者の身元と教会法上の地位を確認し、不審な宗教活動は教区事務所や大司教区に報告するようカトリック信者に呼びかけています。

【用語解説】
– 大司教区: カトリック教会の行政区分で、複数の教区を統括する地域。
– 秘跡: カトリック教会で神聖な儀式として行われる7つの儀式のこと。
– カノニカル: 教会法に基づく正式な地位や資格。


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