サラ副大統領、マルコス政権を痛烈批判

副大統領サラ・ドゥテルテ氏、PBBMに対する新たな批判を展開

フィリピンのサラ・ドゥテルテ副大統領は、ボンボン・マルコス大統領とその政権を、政府債務の増加と国内の失業者数の増加に対して非難しました。

副大統領と大統領が互いに攻撃し合う中、統一チームは確かに混乱しています。かつては選挙の協力者でしたが、今では互いに厳しい批判者となっています。最近の声明で、副大統領サラ氏はPBBMに対する新たな批判を展開しました。

今回は、政権が機能していないと非難し、失業の増加と国の債務について大統領に責任があると主張しました。これは、バンデラの報告に基づいています。

サラ・ドゥテルテ副大統領は強調しました。「予想通り、政権全体が機能していない、特に大統領が。」

「仕事に集中するべきです。仕事に集中しないと、失業が増え、どんどん借金をすることになります。」と彼女は付け加えました。

しかし、副大統領サラ氏の発言は、財務省(BTr)とフィリピン統計庁(PSA)の説明と一致していないようです。BTrは、政府の債務が2月の18.16兆ペソから3月には18.49兆ペソに達したと強調しました。

しかし、同庁は、ペソが米ドルに対して弱くなったことが主な理由であると説明しました。

また、2025年に政府が発行した新たなグローバル債券や、フィリピンが国際的なパートナーから受けた公式開発援助も影響を与えています。

一方、PSAは、3月の失業率が5%であり、2月の5.1%よりわずかに低下したと述べました。同庁は、雇用の季節的変動や、ホリデーシーズン後の採用の減速が影響したと説明しました。

データによると、卸売・小売業で約90万人の雇用が失われ、サービス・販売業では77万2000人の雇用が失われたと報告されています。また、農業と林業部門では作物周期の影響で約142万人の農村部の雇用が影響を受けました。

このため、大統領府の広報官クレア・カストロ氏は直ちに副大統領サラ氏の主張を否定しました。

カストロ氏は、「大統領が働いていないと言うのは悲しいことです。副大統領はコンピューターの使い方を知らないと認めています。彼女は最も高価なノートパソコンを使っているだけで、それをズーム会議にしか使っていません。彼女は大統領が何をしているのかを理解していないのです。」と述べました。

【用語解説】

1. PBBM – ボンボン・マルコス大統領の略称。
2. BTr – フィリピン財務省の略称。
3. PSA – フィリピン統計庁の略称。


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