上院で抗議の嵐 ティト・ソット氏怒り露わ

ボトルと怒号で迎えられたティト・ソット氏、上院外での出来事

ティト・ソット氏は、上院の外で緊迫した場面に直面しました。同氏は、騒々しい群衆により嫌がらせや攻撃を受けたと主張しています。

フィリピン上院議員のヴィセンテ・ソット3世氏は、5月13日水曜日の夜、上院を離れる際に抗議者から嫌がらせを受けたとして、フィリピン国家警察や他の警備員に対して怒りと失望を表明しました。

報道によると、ソット氏の車両は上院の敷地を離れようとする際に、叩かれ、罵られ、水の入った瓶を投げつけられたとされています。元上院議長は事件当時、車内に一人でおり、ボディーガードは同伴していなかったとのことです。

「私は、上院の外に配備されたPNP(フィリピン国家警察)や他の警備員に対して非常に怒りと失望を感じています。彼らは騒々しい群衆を制御できず、私が車内にいる間に攻撃を許してしまいました」と、元上院議長は述べました。

「野蛮な抗議者たちは、私の車を何度も叩き、瓶を投げ、下品な言葉を浴びせました。彼らは私が一人で運転しており、ボディーガードがいないことを見ていました」と彼は付け加えました。

「上院にはPNPのトラックが何台も配備されているのに、こんなことが起きるのか?」とソット氏は疑問を呈しました。

また、彼は抗議者たちの行動についても疑問を投げかけました。彼らは特定の上院議員を支持する者たちで、その夜上院の外で集会を開いていたとされています。

「一部の上院議員を支持する者たちが、今夜こんなに無礼で恥知らずになってしまったのか?」とソット氏は述べました。

この事件は、上院での大きな政治的動きからわずか数日後に発生しました。5月11日月曜日、ソット氏は上院議長の職を解任され、アラン・ピーター・カエタノ上院議員に交代しました。

【用語解説】
– PNP(フィリピン国家警察):フィリピンの国家警察組織。
– バランガイ(地区):フィリピンの地方行政単位で、最小の行政区分。
– 上院議長:フィリピン上院の議長職。


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