副大統領解任時の後任選び 憲法手続き明示

副大統領が職を離れた場合の後任について

副大統領職が空席となった場合の後任者について、選挙管理委員会(Comelec)は法的手続きを明確にしました。これは、弾劾によって職が空席となった場合の副大統領の後任者を決定する憲法上の手続きです。

この説明は、副大統領のサラ・ドゥテルテ氏に対する弾劾手続きが進行中である中、国民の注目を集め、憲法上の継承規則についての議論が再燃していることを受けたものです。

5月20日水曜日に開催された「カピハン・サ・マニラ・ベイ」フォーラムで、選挙管理委員会のジョージ・アーウィン・ガルシア委員長は、手続きが憲法に明確に記されていると説明しました。

「憲法第7条の規定に記されているように、弾劾により職が空席となった場合、例えば副大統領の職が空席となった場合、そこに代わるのは大統領が上院または下院の議員の中から選ぶことになります」とガルシア委員長は述べました。

さらに、後任者が正式に職を引き継ぐ前に必要な承認プロセスについても説明しました。

「その選択は、上院と下院の議員がそれぞれ別々に投票し、過半数の同意を得る必要があります。共同での投票ではありません。」

ガルシア委員長は、大統領の選択が公式に承認されるには、両院が別々に承認する必要があることを強調しました。

「上院の過半数は13名、下院の過半数は150名以上が必要です」と彼は述べました。

また、憲法には副大統領の空席を埋めるための期限や期間についての記載がないことも指摘しました。

「憲法には任命を行う期間についての言及はありません」と彼は述べました。

この継承規則についての議論は、フィリピンの政治史における類似の出来事を思い起こさせるものでもあります。

記録によれば、元大統領ジョセフ・エストラダ氏が職を離れた後、副大統領職が空席となりました。その後、元大統領グロリア・マカパガル・アロヨ氏が大統領職を引き継ぎ、副大統領職が空席となりました。

副大統領職が空席となった場合の後任者について

【用語解説】
– カピハン・サ・マニラ・ベイ:フィリピンのマニラで開催される定期的な討論フォーラム。


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