ICC逮捕状に「悪い冗談」バステ氏発言

ダバオ市のセバスチャン・バステ・ドゥテルテ市長は、国際刑事裁判所(ICC)によるバト・デラ・ロサ上院議員の逮捕の可能性について見解を示しました。

現在、デラ・ロサ氏の居場所や、ICCが発行した逮捕状がいつ執行されるかは公には知られていません。

バンダラの報告によると、5月23日にミンダナオで開催された「レイジ・コアリション」イベントで、バステ・ドゥテルテ市長はこの物議を醸す上院議員について冗談を飛ばしました。

もしデラ・ロサ氏が逮捕されれば、オランダのハーグにあるICCの拘置施設に移送されることになります。そこには、市長の父親である元大統領ロドリゴ・ドゥテルテ氏が「人道に対する罪」で拘留されています。

ICCによると、デラ・ロサ氏はドゥテルテ政権下でフィリピン国家警察(PNP)の長官を務め、麻薬撲滅戦争の主要な実行者の一人だったとされています。

「上院で何が起こったか見てください。騒ぎになりました。また彼らはバトを連れて行って、ICCに送りたいのです」とドゥテルテ市長はスピーチで述べました。

その後、デラ・ロサ氏の逮捕の可能性について冗談を言いましたが、それが悪い冗談だと認めました。

「悲しいと同時に少し嬉しいのは、もしそうなれば父に仲間ができるからです。これは悪い冗談です。悪い冗談です」とダバオ市長は述べました。

一方、ドゥテルテ市長はボンボン・マルコス・ジュニア大統領の政権も批判し、PBBM政権下で働きたくないと述べました。

「だから、こんな大統領の下で政府で働きたくありません。何も進展がありません。人々はますます苦しんでいます。そして、私はその一部になりたくありません」とバステ・ドゥテルテ市長は強調しました。

【用語解説】
– ICC(国際刑事裁判所):国際的な犯罪を裁くための常設の国際法廷。
– バランガイ(地区):フィリピンの最小行政区画。
– PNP(フィリピン国家警察):フィリピンの国家警察組織。


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