フィリピンのダバオ市トゥグボク地区のバランガイ・ニューカーメンで、5月20日に崩壊した衛生埋立地で行方不明となっていた78歳の女性の遺体が、火曜日の午後に当局によって発見されました。
ダバオ市警察署の広報担当、ヘーゼル・カバレロ警部によると、遺体は一昨日の午後4時32分に発見されたといいます。
被害者はバランガイ・ニューカーメンのプーロック8に住むルイサ・エスタルダンテ・フェラメさんと確認されました。
カバレロ警部によれば、ダバオ市警察署とマア警察署のフィリップ・デイブ・ウディン警部の指揮の下、崩壊したごみの中で行方不明となっているもう一人の捜索が続けられています。
この崩壊では、最初に31歳の男性がトン単位のごみの下敷きとなり、住宅に流れ込む事故が発生しました。
現場近くに住む住民は避難しており、元の住居に戻れなくなり生計を失うのではないかと不安を訴えています。
また、環境天然資源省ダバオ局(DENR-11)は、地元自治体が斜面の安定化対策やその他の推奨される措置を実施するため、廃棄物の投棄を一時停止しました。
【用語解説】
– バランガイ:フィリピンの最小行政区画で、日本の「地区」に相当します。
– プーロック:フィリピンのバランガイ内のさらに小さな区分。
– 衛生埋立地:廃棄物を安全に処理するために設けられた埋立地。
