PAGASA: 「ドメン」ルソン東方の海上で勢力強化、上陸の恐れなし
フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)によると、熱帯性暴風雨「ドメン」はルソン島の東方海上で勢力を増しており、今後数日以内に台風に発達する可能性があると警告しています。
熱帯性暴風雨「ドメン」はルソン島の東方海上を移動しながら若干勢力を強めていますが、現時点で国内に大きな影響は及ぼしていないと当局は述べています。
この情報は、PAGASAが本日5月29日午前11時頃に発表した天気予報で確認されました。PAGASAによると、この暴風雨はルソン島南東部の東約1,265キロメートルに位置しています。
現在、「ドメン」は中心付近で最大風速85キロメートル毎時、最大瞬間風速105キロメートル毎時の強風を伴っており、時速15キロメートルで移動しています。
PAGASAの報告によれば、この暴風雨はさらに勢力を増し、今後数日で台風に発達する可能性があります。しかし、国内のいかなる地域にも上陸する見込みはないと明らかにしました。また、6月1日月曜日までにフィリピン責任区域(PAR)を抜ける可能性についても予報士が注視しています。
暴風雨が陸地から遠く離れているにもかかわらず、暴風雨および現行の気象システムの影響で、国内の一部地域ではすでに雨天が予想されています。
熱帯性暴風雨「ドメン」の影響で、東ビサヤ地方やカラガ地方では、散発的な雨や雷雨が予想されます。一方、西ビサヤ地方、ネグロス島地域、ザンボアンガ半島、SOCCSKSARGEN、バンサモロ自治地域、ラナオ・デル・ノルテ、パラワンでも、南西風の影響で同様の天候が予想されます。
一方、メトロマニラおよびその他の地域では、局地的な雷雨による孤立した雨や雷雨が発生する可能性があります。
【用語解説】
– フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA):フィリピンの気象機関で、天気予報や気象警報を発表します。
– フィリピン責任区域(PAR):フィリピンが気象監視を行う区域。
