マニラ大司教、癒しと平和へ信仰呼びかけ

マニラの枢機卿、カトリック信者に癒しと平和のための「イエスの聖心」への信仰を呼びかけ

2026年6月3日 – 9:09 AM

フィリピンで政治的な分断が深まる中、マニラのホセ・アドビンクラ枢機卿は、カトリック信者に対し「イエスの聖心」を癒し、平和、そして国家の団結の源として信仰するよう呼びかけました。

6月12日の聖なる日を前にしたメッセージで、アドビンクラ枢機卿は、この信仰が対立、不確実性、そして分極化が進む社会に対する時宜を得た反応を提供すると述べました。

「不確実性、対立、そして深い政治的分断が特徴の時代において、私たちは平和、慈悲、そして団結の真の源であるイエスの心に立ち返るよう求められています」とアドビンクラ枢機卿は述べました。

枢機卿は、家族、教区、学校、そして地域社会に対し、6月中に信仰の再確認を促しました。この月は伝統的に「イエスの聖心」への信仰に捧げられています。

彼は、「イエスの聖心」が罪人を受け入れ、傷を癒し、疲れた者を強め、分裂したものを一つにするキリストの慈悲深い愛を思い起こさせるものだと説明しました。

「イエスの聖心は、罪人を受け入れ、傷を癒し、疲れた者を強め、分裂したものを一つにする、イエスの優しく慈悲深い愛を私たちに思い出させてくれます」とアドビンクラ枢機卿は述べました。

彼は、信仰は祈りや宗教的実践にとどまらず、日常生活でキリストの慈悲を反映する具体的な行動にインスピレーションを与えるべきだと強調しました。

「私たちの『イエスの聖心』への信仰が単なる信仰にとどまらず、生活の一部となりますように」と彼は述べました。

「政治的見解や信念の違いの中であっても、私たちの愛する国のために、兄弟愛、尊重、そして国の善のための共通の責任感を決して失わないよう祈ります」と彼は述べました。

【用語解説】
– イエスの聖心:カトリック教会で、イエス・キリストの心臓を象徴し、慈悲深い愛を表す信仰対象。
– 枢機卿:カトリック教会の高位聖職者で、教皇選出などの重要な役割を担う。
– 聖なる日:カトリック教会の祝日で、特定の聖人や宗教的出来事を記念する日。


オリジナルサイトで読む