医学生刺殺事件、真相究明を急ぐ

医療技術(MedTech)の学生が、一昨日、ナガ市のバランガイ・ダヤンダンで血まみれで亡くなっているのが発見されました。

警察は、被害者をカマリネス・スル州カラバンガ在住で、医療技術学科4年生のヴィンス・アンソニー・メンドーサさんと特定しました。

メンドーサさんは、大学のファルコンズ・ペップ・スクワッドのメンバーでもありました。

被害者は、体に複数の刺し傷を負ったことが原因で亡くなりました。

現在、当局はこの学生の死亡に関する捜査を続けており、犯人が誰であるか、また殺害の動機が何であるかを詳しく調べています。

大学と被害者の家族は、被害者の死に対する正義を求めています。(DWAR ラジオ・アバンテ)

【用語解説】
– バランガイ:フィリピンの最小行政単位
– ファルコンズ・ペップ・スクワッド:大学の応援団の一種


出典