タイアバス市の犬シェルター、水供給問題で閉鎖の危機
ケソン州タイアバス市にある犬のシェルターが、水供給の長年の問題により閉鎖の可能性に直面しています。
この組織は、70匹以上の救助犬の健康と福祉を維持するために不可欠な基本的なニーズである水へのアクセスが限られており、長年にわたり困難を抱えてきました。このシェルターは、カラバルソン地域のさまざまな場所から救助された犬に対し、食事、清掃、入浴、医療支援を提供しており、安定した水の供給が日常の運営にとって重要です。
グループによると、問題解決のための努力は2024年から続けられているとのことです。彼らは繰り返し援助を求め、深井戸の建設を資金調達するための募金活動を行ってきました。深井戸が水不足の長期的な解決策になると信じています。
しかし、これらの努力にもかかわらず、これまでに集められた資金は必要な額を大きく下回っていると組織は明かしました。集めた金額は必要な予算の5パーセントにも達しておらず、プロジェクトを前進させることが困難な状況です。
施設はまだ開いているものの、救助された犬たちは食事、薬、日常のケアを必要としています。このグループは、一般の人々に対して、里親になる、寄付する、ボランティア活動をする、あるいは単に認知を広めることで支援を呼びかけています。シェルターにとって、あらゆる形の支援がこれらの犬たちにより良い未来を与えるための意義ある違いを生み出すことができます。
【用語解説】
– カラバルソン: カラバルソン地域は、フィリピンのルソン島南部に位置する地域で、カヴィテ、ラグナ、バタンガス、リサール、ケソンの5つの州から成ります。
– バランガイ: フィリピンの最小行政単位で、日本の町内会に相当します。
– LGU: 地方自治体(Local Government Unit)の略で、フィリピンにおける地方行政組織を指します。
