トンドでトラック窃盗未遂のジャンパーボーイ逮捕

トンド地区で「ジャンパーボーイ」として知られる18歳の男性が、走行中のトラックから金属製の車輪止めを盗んだとして逮捕されました。

2026年6月17日、この若者はメル・ロペス・ブールバードとしても知られるロード10で、走行中のトラックから金属製の車輪止めを盗む様子がビデオに撮影されました。この事件は、トラックが走行中にもかかわらず、容疑者がトラックに乗り込む様子が映像で拡散されたことから、オンラインで話題となりました。

当局によると、彼は車両の転動を防ぐための安全装置である金属製の車輪止めを盗むことに成功したとのことです。容疑者によれば、盗んだ品は160ペソで売却したと述べました。

ラクサバゴ警察署の捜査官によれば、容疑者はこの地域で類似の事件に関与しているとして、当局に既に知られていた人物でした。警察は、彼が未成年だった頃から一連の窃盗事件に関与していると説明しました。

当時の年齢のため、彼は刑務所に収監されることなく、社会福祉当局に引き渡され、事件が却下された後に再び街に戻ったと報告されています。

容疑者は、同様の窃盗手法で以前にも捕まったことを認めました。また、友人からその手法を学んだと語り、自らの行動を後悔していると述べました。

「以前は、R10でのジャンパー事件に関与していました。その時、彼は未成年でした。繰り返し捕まっても刑務所に収監されることはなく、DSWD(フィリピン社会福祉開発省)に送られ、後にDSWDで事件が却下され、解放されていました」と、マーク・ザイラス・サントス警察大尉は述べました。

警察によれば、ジャンパーボーイによる窃盗は、特に交通渋滞時のロード10で依然として問題となっています。容疑者たちは、走行が遅い車両を利用してトラックに乗り込み、工具や機器、その他の物品を盗むことが多いとのことです。

多くの運転手や助手は、追跡すると自身の安全が脅かされる可能性があるため、追いかけることを選ばないといいます。

ラクサバゴ警察署は、パトロール活動を強化し、地域社会と密接に連携して、同様の事件を防ぎ、忙しい道路での安全性を向上させることを続けると述べました。

【用語解説】
– ジャンパーボーイ:走行中の車両に乗り込んで窃盗を行う若者を指すフィリピン特有の用語。
– DSWD(フィリピン社会福祉開発省):フィリピンの社会福祉政策を担当する政府機関。


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