フィリピンの上院議長であるウィン・ガッチャリアン氏が、副大統領のサラ・ドゥテルテ氏とのオフィスでの写真をめぐり批判を受けました。
「月曜日は立法スタッフと会い、LEDAC(※立法執行開発諮問会議)優先法案を迅速に進め、同僚の上院議員からの重要な施策を推進することから始めます」と投稿のキャプションに書かれていました。
しかし、Redditでは、鋭い目を持つネットユーザーたちが彼のオフィスにあるものに気付きました。それは、副大統領のサラ・ドゥテルテ氏との写真が額に入れて飾られていたことです。
振り返れば、2022年の選挙でガッチャリアン上院議員はユニチームの一員でした。彼は、ボンボン・マルコス大統領とサラ副大統領の勝利したコンビの下での上院議員候補の一人でした。
この額入りの写真は、選挙キャンペーンの一環として撮影されたもので、上院議長が副大統領の横で勝利のハンドジェスチャーをしている姿が写されています。
この記事執筆時点では、副大統領との写真をめぐる批判について、上院議員はまだコメントを発表していません。
一方で、ウィン・ガッチャリアン上院議員は以前、副大統領サラ・ドゥテルテ氏の弾劾訴追の公判は、弁護側からの棄却動議が正式に考慮される前に公開で行われるべきだと主張していました。
また、上院議長は、1987年憲法により、検察と弁護の両方が議論を提示する透明な審理が義務付けられていると述べました。
【用語解説】
– LEDAC(立法執行開発諮問会議):フィリピン政府の政策決定を迅速に行うための諮問機関。
– ユニチーム:2022年フィリピン大統領選挙でのボンボン・マルコス大統領とサラ・ドゥテルテ副大統領の選挙連合。
– 弾劾訴追:公務員の不正行為を理由に職務を解任するための法的手続き。
