引退したセブのエミリオ・バタクラン司教が85歳で死去
2026年6月24日 – 午後3時09分
セブで長年にわたり司教および司祭として奉仕を続けた引退司教のエミリオ・バタクラン氏が、6月24日水曜日にセブ市内の病院で亡くなりました。享年85歳でした。
セブ大司教のアルベルト・ウイ氏によりますと、バタクラン氏は糖尿病の合併症により脚を切断した後、回復中に心臓発作を起こし、安らかに帰天したとのことです。
ウイ大司教は声明で「病院で回復中の今朝、心臓発作を起こし、平和に神のもとへ帰られました」と述べました。
「バタクラン司教のために祈りを捧げ、その魂を神の慈悲に委ね、永遠の安息を与えられるよう願いましょう」とも述べました。
バタクラン氏は1966年にセブ大司教区で司祭に叙階され、地元教会において様々な牧会および指導的役割で数十年にわたり奉仕しました。
1990年2月、ヨハネ・パウロ2世によってセブの補佐司教に任命され、同年4月19日に司教に叙階されました。
1995年にはイリガンの司教に任命され、約10年間奉仕した後、2004年にセブに補佐司教として戻りました。
バタクラン氏は、2015年に司教の定年である75歳に達するまでその職に留まりました。
年齢を重ね健康上の課題があるにもかかわらず、教会の行事に参加し続けました。5月1日には、司祭叙階60周年を記念するミサを執り行いました。
【用語解説】
– セブ:フィリピン中部に位置する島とその周辺の地域。カトリックの信仰が盛んな地域です。
– 大司教区:カトリック教会における教区の一種で、司教区を統括する役割を持ちます。
– 補佐司教:司教を補佐する役割を持つ司教で、教区内の様々な業務を担当します。
