CCTV映像により、バルート(※孵化直前のアヒルの卵)売りの女性からの嫌がらせの訴えを受けた警備員が無実であることが明らかになりました。
プエルト・プリンセサ市で警備員を務めるオタム・エンティクさんは、CCTV映像が64歳のバルート売りの女性の訴えを否定する内容であったため、世間の支持を得ています。
この女性、カリダッド・ソルメロンさんは、2026年6月23日に店舗付近でバルートを販売中に警備員から嫌がらせを受けたと主張しました。彼女の訴えはオンラインで急速に広まり、多くの人々が彼女が不当な扱いを受けたと信じて同情を寄せました。
しかし、警備員が勤務する店舗のCCTV映像が確認されると、世論は変わり始めました。報道によると、その映像には身体的な暴行や唾を吐く行為、言葉による暴力といった先に広まった主張と同様の行為は映っていなかったとされています。
映像には、警備員がテーブルを別の場所に移動させただけで、バルートのかごはその時点で薬局の前に残っていた様子も映っていました。その後、映像には女性自身がかごを持ち、別の場所に移動させる姿が映っていました。
この映像に基づき、観察者たちは、警備員が女性が商品を移動させた時にはすでに持ち場に戻っていたことを指摘しました。このことから、彼が意図的に商品を傷つけたり壊したりしたという以前の訴えに疑問が生じました。
多くのネットユーザーはこの状況についての見解を再考しました。当初は女性に向けられていた支持が徐々に警備員に移り、多くの人々が彼の名誉に対する訴えの影響を懸念するようになりました。
世論が変わったにもかかわらず、警備員は問題を長引かせたくないと報じられています。彼の主な関心は、自分の名誉を回復し、自分に対する虚偽の訴えを正すことです。
一方で、女性は依然として当初の主張を貫いており、事件の際に嫌がらせを受け、商品が損傷したと主張し続けています。
【用語解説】
– バルート:孵化直前のアヒルの卵で、フィリピンの伝統的な食べ物。
