ロビン・パディラ氏、ICCに関する主張を展開
フィリピンの上院議員であるロビン・パディラ氏は、国際刑事裁判所(ICC)が彼に対して司法妨害の疑いで逮捕状を発行したと報じられています。この件は、ロナルド・“バト”・デラ・ロサ上院議員の逃亡を手助けしたとされることに関連しています。
CCTVの映像によれば、デラ・ロサ氏はパディラ氏の車を使って上院の敷地を出たとされています。インタビューで、俳優でもある政治家のパディラ氏にデラ・ロサ氏の所在について尋ねられると、「たとえ知っていても言いません」と答えました。
政治的盟友として、ロビン・パディラ上院議員は引き続きバト・デラ・ロサ上院議員を擁護しています。最近の声明によれば、アバンテ紙の報道に基づき、ICCから彼に対する逮捕状が間もなく発行されると述べました。
「私たちは一人ずつ狙われています。もうすぐまた刑務所に入れられるでしょう。問題は、ここで収監されるのか、ハーグに送られるのかということです」と、フィリピン映画界の「悪童」として知られるパディラ氏は語りました。
彼に対する疑いは、デラ・ロサ氏を助けたことでの司法妨害です。しかし、パディラ氏はこの件に関して何も悪いことはしていないと強調しました。
「私のケースは司法妨害で、逮捕状はICCから来ていますが、外国のものです。ここでの司法妨害はしていません」とパディラ氏は述べました。
また、パディラ氏は国民に対し、上院の少数派グループを支援し、メンバーが投獄されないように求めました。
「私のお願いは、同胞の皆さん、イスラム教徒の兄弟、カトリックやキリスト教の兄弟たちです。私たちのような者が真実を伝えようとしているのに、あなた方が私たちを投獄させてしまえば、この国には何の未来もありません」とパディラ氏は述べました。
また、真実のために戦っている人々が投獄されれば、国は進むべき道を失うと強調しました。
ロビン・パディラ氏の盟友の一人であるジンゴイ・エストラダ上院議員は、ブラカン州での不正な洪水制御プロジェクトに関与したとされる横領事件で既に拘留されています。
【用語解説】
– 国際刑事裁判所(ICC):戦争犯罪や人道に対する罪などを裁く国際的な司法機関。
– バランガイ:フィリピンの最小行政区画、地区のこと。
– ハーグ:オランダの都市で、国際司法機関が多く所在する。
