フィリピンの上院議員、ロダンテ・マルコレタ氏は、自身に対して提起された横領事件に立ち向かう準備ができていると述べました。この事件は、選挙運動での7500万ペソの寄付金の未申告に関連しています。
7月3日、オンブズマン(※フィリピンの汚職捜査機関)は正式にマルコレタ上院議員に対して横領罪を提起しました。この提起に先立ち、彼が所属する宗教団体「イグレシア・ニ・クリスト」は、彼に対する横領罪に反対するためのサプライズ集会を行いました。この集会には、マルコレタ氏の同盟者であるアイミー・マルコス上院議員やロビン・パディーリャ上院議員も参加し、彼を声高に擁護しました。
7月6日月曜日、マルコレタ上院議員は、横領罪での告訴を取り下げるための申し立てと逮捕状の発行を延期するための申し立てについての審理のためにサンディガンバヤン(※フィリピンの特別裁判所)に出向きました。しかし、サンディガンバヤンはこれらの申し立てを却下し、逮捕に至ったと内務・地方自治省のジョンビック・レムラ長官が述べました。
「彼は逮捕されたのか、それとも自首したのか? 両方です。彼はサンディガンバヤンに自ら出向き、申し立てを行いましたが、それが却下された後、我々は建物を閉鎖し、到着して彼を逮捕しました」と述べました。
マルコレタ上院議員は、自身に対する告訴から逃げないことを強調しました。「ここに来た時、すべてのプロセスを予期していました。私は隠れません。法律に従って、告訴に立ち向かいます」と述べました。
また、彼はプロセスを経る必要があり、サンディガンバヤンに行く決断は、逮捕状が出された場合にそれを受け入れる意図を含んでいると述べました。
上院議員の法律顧問であるパトリック・ベレス弁護士は、彼のクライアントが「誠意の行動」として自首したと述べました。その後、上院議員は犯罪捜査・検出グループに連行され、健康状態を確認するための医療手続きを受けました。
レムラ長官は、2日後にはマルコレタ氏の健康診断結果がサンディガンバヤンに提出され、最終的にはケソン市のパヤタス刑務所に移送される予定であると述べました。
【用語解説】
– オンブズマン: フィリピンの汚職捜査機関。
– サンディガンバヤン: フィリピンの特別裁判所。
– イグレシア・ニ・クリスト: フィリピンの宗教団体。
