台風インダイ弱体化 フィリピン海を北上中

PAGASAが最新の天気予報を発表(2026年7月9日)

PAGASAの最新情報によりますと、台風「インダイ」はフィリピン海を移動する中で勢力をやや弱めたものの、依然として国内の一部地域に雨をもたらす見込みです。

2026年7月9日(木)、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)は最新の天気予報を発表しました。PAGASAの気象専門家リアン・ロレト氏によりますと、「インダイ」は北ルソンの東925キロメートルの地点で観測されており、最大風速は時速175キロメートル、最大瞬間風速は時速215キロメートルに達しています。

この台風は、カガヤン・バレー、コルディリェラ行政地域、イロコス・ノルテ、アウロラ、カタンドゥアネスに強風を伴う雨をもたらすと予想されています。

東ビサヤ地方およびビコール地方のそのほかの地域では、曇り空に散発的な雨や雷雨が予想されています。

以下の地域が影響を受ける可能性があります:

– バタネス
– カガヤン(バブヤン諸島を含む)
– イサベラ
– キリノ北東部
– アパヤオ
– アブラ北部
– カリンガ
– マウンテンプロビンス東部(ナトニン、パラセリス)
– イフガオ東部(アギナルド、アルフォンソ・リスタ)
– イロコス・ノルテ
– アウロラ北部(ディラサグ、カシグラン)
– カタンドゥアネス北部および中部(パンダン、カラモラン、バガマノック、パンガニバン、ビガ、ギグモト、バラス、サンミゲル)

7月10日(金)夜から7月11日(土)朝にかけて、「インダイ」は北西に移動し、日本の南部諸島に向かう前に台湾北部沿岸に接近する可能性があります。

「インダイ」は徐々に勢力を弱めると予測されていますが、フィリピン領域(PAR)を抜けるまでは台風のままです。その後、中国本土にさらに進むにつれて、強い熱帯低気圧に弱まる見込みです。台湾東部の海上を移動する中で、環境がますます不利になるため、より速いペースでの弱体化も考えられます」とPAGASAは述べました。

一方、ルソンの北部および東部海岸、ビサヤ地方の東部海岸には強風注意報が発令されました。

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【用語解説】
– PAGASA: フィリピン大気地球物理天文局
– PAR: フィリピン領域


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