南コタバトで拳銃所持の生徒、学校侵入阻止

南コタバトで学生が拳銃を持ち込み学校に入るのを警察が阻止

南コタバト州トゥピで、拳銃を所持していた16歳の学生が公立学校に入る前に警察により阻止されました。

2026年7月7日(火)、警察当局は、銃を持った学生を止めることで潜在的な危険な状況を未然に防ぎました。

地元自治体の職員が、バランガイ・ポブラシオンの国道沿いを歩く学生が銃器のようなものを持っているのを発見しました。学生や住民の安全を心配した職員は、直ちに当局に通報し、警察が迅速に対応しました。

警察官は、学校敷地に到達する前に学生を発見し、阻止しました。作戦中に、警察はグロック17型9mm拳銃と、合計32発の弾薬が入った2つのマガジンを押収しました。

さらに調査を進めたところ、この銃器は学生の兄が所有するフィリピン陸軍第6歩兵大隊に所属する現役の軍人の支給品であることが判明しました。

当局によると、この未成年者は兄の知らないうちに無断で拳銃を持ち出したとのことです。

学生は、自分を守るために銃を持ってきたと説明しました。しかし、警察は学校に武器を持ち込むことは重大な危険を伴い、多くの命を危険にさらす可能性があると強調しました。

この若者は女性・子供保護デスクに紹介され、その後、適切な介入と支援のために市社会福祉開発局に引き渡されました。当局は、包括的な銃器および弾薬規制法違反の疑いで告訴の準備を進めています。

「市民の迅速な通報が大きな違いを生みました。公共の警戒心と即時の通報が、命が危険にさらされる前に事件を防ぐ助けとなることを示しています」とフィリピン国家警察(PNP)のホセ・メレンシオ・ナルタテス・ジュニア警察長官は述べました。

警察当局によれば、迅速に対応した警察官の行動が、学生や教師、学校職員を危険にさらす可能性のある状況を防ぐのに役立ったとのことです。

【用語解説】

– バランガイ:フィリピンの最小の行政単位で、日本の町内会に相当します。
– グロック17:オーストリア製の半自動式拳銃で、広く使用されています。
– フィリピン陸軍第6歩兵大隊:フィリピン陸軍の部隊の一つで、特定の地域に配備されています。


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