ダバオ市で女性逮捕、1,120万ペソの住宅詐欺疑い
ダバオ市で、Pag-IBIG(パグイビッグ)エージェントを装ったとされる女性が、1,000万ペソの住宅詐欺の疑いで逮捕されました。
2026年7月7日、34歳の容疑者、通称ライザとされる女性が、フィリピン国家警察とPag-IBIG基金の職員による共同作戦で拘束されました。
逮捕は、彼女が住宅関連の書類を扱い、政府の住宅機関に関する取引を手伝っていたとされる最中に行われました。
当局によると、この詐欺は正規の代表者と取引していると信じた顧客を引き寄せました。ある購入者は、いくつかの住宅物件の所有権を約束され、1,000万ペソを支払ったとされています。
取引は当初正当なものに見えましたが、後に提供された書類の真実性に疑問が生じました。
Pag-IBIG基金による検証で、書類が本物でないことが判明したと報告されています。また、当局は容疑者がこの機関と関係がなく、その代理で取引を行う権限がないことを確認しました。
容疑者は、住宅手続きを完了させるためと称して、追加で12万ペソを顧客に要求したとされています。このため、被害者は刑事捜査検出グループに助けを求め、その結果、作戦と逮捕につながりました。
この女性は、詐欺、権限の不正行使、反レッドテープ法違反などの罪に問われる見込みです。
当局は、政府機関の代表を装う人物との取引において、慎重になるよう市民に呼びかけました。支払いを行う前や取引に入る前に、身元、資格、権限を確認するよう市民に注意を促しました。
一方、捜査官はこの事件を引き続き調査し、他にも被害者がいる可能性があるかどうかを確認しています。
【用語解説】
– Pag-IBIG(パグイビッグ): フィリピンの政府機関で、住宅ローンや貯蓄制度を提供しています。
– エスタファ: 詐欺を指すフィリピンの法律用語です。
– 反レッドテープ法: 行政手続きの簡素化を目的としたフィリピンの法律です。
