高齢の夫婦、豪雨から避難を求めた男に刺される
セブ州ボゴ市で、高齢の夫婦が助けようとした男に突然襲われ、負傷する事件が発生しました。
2026年7月12日(日)夜、被害者は仮名でロベルトさん(66歳)とバージニアさん(65歳)とされています。夫婦はバランガイ・ナイロンにある自身の小さな屋台にいた際、激しい雨の中で外に立っている男に気付きました。
高齢の夫婦はその男に雨をしのげる場所を提供したと報じられています。彼を屋台の中に招き入れ、雨宿りをさせようとしました。しかし、男は最初その申し出を断り、外に留まっていました。
数分後、事態は一変しました。ボゴ市警察署の調査によると、男は突然屋台に侵入し、バージニアさんをナイフで数回刺しました。
妻が危険にさらされているのを見たロベルトさんは、すぐに介入し攻撃を止めようとしました。彼はバージニアさんを守り、さらなる危害を防ごうとしましたが、その際に彼自身も刺されてしまいました。
攻撃を行った後、容疑者はすぐにその場から逃走しました。報道によれば、彼は近くで待機していた別の人物が運転するバイクで逃げたとされています。
負傷した夫婦はまず、ボゴ市のセブ州立病院に搬送され、緊急治療を受けました。怪我の深刻さから、後にセブ市の病院に転院し、さらなる医療ケアと監視を受けることになりました。
警察官は攻撃の動機を解明するための調査を続けています。捜査当局は容疑者と彼を逃がした人物の特定にも取り組んでいます。
捜査官たちは、目撃者や可能な手がかりが、責任者を法の裁きに導き、負傷した夫婦とその家族に答えをもたらすことを期待しています。
【用語解説】
– バランガイ: フィリピンにおける最小の行政区画で、地区や村に相当します。
