アメリカ合衆国でサイクロスポリジウム症の症例が4,100件を超え、CDCがレタスに関連する発生を調査中
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、5月1日以降に国内で取得されたサイクロスポリジウム症の症例数を4,173件と発表しました。この数は、連邦および州の当局がレタスに関連する複数州での発生を含む感染事例を調査した結果です。
CDCによりますと、さらに7,400件以上の報告があり、これらはまだ実験室で確認されておらず、さらなる調査が必要とされています。これらの追加症例の多くは、ミシガン州とオハイオ州から報告されています。
確認された国内感染症例のうち、308人が入院しました。症例は41州で報告されており、死者は出ていません。
サイクロスポリジウム症は、サイクロスポラという寄生虫によって引き起こされる腸の病気です。汚染された食べ物や水を摂取することで感染することがあります。症状には下痢、腹痛、吐き気、疲労感などがあります。
CDC、アメリカ食品医薬品局(FDA)、および州の保健当局は、アイスバーグレタスに関連する5州での発生を調査しています。
7月17日、テイラーファームズはメキシコ中部から供給されたアイスバーグレタスをリコールしました。このリコールには、小売店で販売されているレタス、レストランで提供されているもの、食品サービスの顧客に配布されているものが含まれています。
確認された国内感染者の年齢は2歳から95歳で、中央値は44歳、56%が女性です。発症の中央値は6月26日でした。
CDCはまた、5月1日以降に旅行に関連する症例が767件報告されており、33人が入院し、アメリカ国外で消費された汚染された食べ物や水に関連する死者は出ていないと報告しました。
【用語解説】
– サイクロスポリジウム症: サイクロスポラ寄生虫によって引き起こされる腸の感染症。
