サラ・ドゥテルテ副大統領、マルコス大統領の演説を一蹴

【副大統領サラ・ドゥテルテ氏、PBBMの国情演説を「フィリピン国民の時間の無駄」と発言】

副大統領サラ・ドゥテルテ氏は、ボンボン・マルコス大統領の第5回国情演説(SONA)の原稿や要約を読む予定がないことを認めました。

現在、副大統領ドゥテルテ氏は、オランダを含むいくつかの国を訪問するために国外に出ています。彼女はハーグに戻り、国際刑事裁判所(ICC)の拘束下にある父親のロドリゴ・ロア・ドゥテルテ前大統領を訪問しました。前大統領は、ボンボン・マルコス大統領の監視の下、オランダのハーグに送られました。この今年の3月11日に起きた物議を醸す予期せぬ出来事は、ドゥテルテ家とマルコス・ジュニア氏の間に大きな溝を生みました。

副大統領サラ・ドゥテルテ氏によると、マルコス大統領は父親の逮捕と移送に関して弾劾に値する行為を行ったとされています。ドゥテルテ家は、前大統領に対するICCの裁判の方向性が彼の釈放の可能性が低いことを示していると信じています。副大統領はハーグでのインタビューでそのように述べました。

また、副大統領サラ・ドゥテルテ氏は、ハーグのICCの外にいるフィリピン人に対し、ボンボン・マルコス大統領が国情演説でいとこのマーティン・ロムアルデス前下院議長に対する多くの告発が予定されていると述べたことについて期待しないようにと伝えました。

元議員のザルディ・コ氏は、マルコス・ジュニア氏とロムアルデス氏が洪水対策に関する問題に関与していると指摘しました。告発を受けてもなお逃亡中の元議員によれば、大統領と前議長は、多額のリベートを自分たちのために受け取ったとされています。

マラカニアン宮殿はすぐに大統領を弁護し、コ氏の主張を否定しました。最近、大統領の妹であるアイミー・マルコス上院議員も、いとこのマーティン・ロムアルデス前議長に関するボンボン・マルコス大統領の国情演説での発言に反応しました。

【用語解説】
– SONA: State of the Nation Address(国情演説)
– ICC: International Criminal Court(国際刑事裁判所)
– マラカニアン宮殿: フィリピン大統領官邸


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