シンガポールのフィリピン料理店に届いたがん患者からの感動的なメッセージ
シンガポールにあるフィリピン料理店が、化学療法を受けながら食事を楽しんでいる客から感動的なメッセージを受け取りました。
レチョン・リパブリック・シンガポールの経営陣に宛てられたメッセージには、「欲しかった料理を提供してくれてありがとう。今日はKKHで4回目の化学療法を受けました。数日後にはまた味覚を失い、食欲もなくなるでしょう。この食事で次の治療まで乗り切れます」と書かれていました。
この客が言及している化学療法は、薬を使ってがん細胞を破壊し、腫瘍の成長を防ぐ一般的ながん治療法です。化学療法の副作用には吐き気、嘔吐、食欲不振などがあります。また、口内炎や喉の痛みを経験する患者もいます。
KKHとは、シンガポールにある大規模な公立病院であるKKウィメンズ・アンド・チルドレンズ・ホスピタルを指します。
この料理店は、メッセージが「本当に心を打たれた」と述べました。
「時には食事が単なる食べ物以上のものであることを思い出させてくれました。それは慰めを与え、簡単な願いを叶え、人生の最も困難な戦いの中で一瞬の幸せを提供することができます」と7月15日の投稿で述べています。
「親愛なるお客様、私たちの旅の一部として信頼してくださりありがとうございます。あなたの優しい言葉に深く感動し、力と癒し、そして明るい未来を祈っています。治療の一歩一歩に勇気を見出し続けられますように」と付け加えました。
レチョン・リパブリック・シンガポールは、レチョン・パクベット、レチョン・シシグ、レチョン・パクシウなど、さまざまな種類のレチョン(ロースト豚料理)を提供するフィリピン料理店です。また、シニガンやパンシット・ビホンなどの他のフィリピン料理も提供しています。
【用語解説】
1. レチョン – フィリピンの伝統的なロースト豚料理
2. シニガン – フィリピンの酸味のあるスープ料理
3. パンシット・ビホン – フィリピンの米麺を使った炒め物料理
