フィリピン合唱団、東京で輝かしい受賞

フィリピン大使のミレーン・J・ガルシア=アルバノ(中央に着席)は、デ・ラ・サール・サンティアゴ・ゾベル(DLSZ)合唱団、合唱指導者のマイケル・ケネス・ファビアン氏(左端に着席)、およびディレクターのジェリー・モンテス氏と共に、2025年7月29日に日本の東京にあるフィリピン大使館を訪問した際の写真です。

東京、2025年8月1日 – 7月のフィリピン音楽週間(Linggo ng Musikang Pilipino)を祝して、フィリピンの駐日大使ミレーン・J・ガルシア=アルバノは、2025年7月29日にデ・ラ・サール・サンティアゴ・ゾベル(DLSZ)合唱団を大使館で温かく迎えました。この合唱団は、合唱指導者のマイケル・ケネス・ファビアン氏に率いられ、2025年7月25日から27日にかけて東京の中央区にある第一生命ホールで開催された第7回東京国際合唱コンクール(TICC)での受賞パフォーマンスを称賛されました。

「DLSZ合唱団が第7回東京国際合唱コンクールでフィリピンに名誉をもたらしたことを非常に誇りに思います。皆さんの素晴らしいパフォーマンスは、フィリピンの才能を世界の舞台で披露しただけでなく、フィリピンと日本の活気ある文化的・人的交流を反映しています。フィリピン大使館は、このような文化的・芸術的な交流を支援できることを嬉しく思い、光栄に感じています」と、ミレーン・J・ガルシア=アルバノ大使は述べました。

DLSZ合唱団は、TICCに初めて参加し、18歳以下の児童部門とフォークロア部門で金賞を受賞しました。

46名の合唱団は参加者を驚嘆させ、フォークロア部門で3位と観客賞も獲得しました。

合唱団のメンバーは、保護者やDLSZの関係者と共に大使を表敬訪問し、愛されているフィリピンの歌を披露しました。

1995年に設立されたDLSZ合唱団は、アラバンとベルモサのキャンパスに通う5年生から12年生の学生で構成されています。2024年には、タイで開催された第1回タイ国際合唱フェスティバルで、児童合唱部門とフォークロア部門の両方で金メダルを獲得しました。

ミレーン・J・ガルシア=アルバノ大使は、2025年7月25日から27日に東京で開催された第7回東京国際合唱コンクールでの受賞パフォーマンスを称賛しました。

デ・ラ・サール・サンティアゴ・ゾベル(DLSZ)合唱団は、2025年7月29日に東京のフィリピン大使館で、大使館職員や支持者に特別なパフォーマンスを披露しました。

【用語解説】
1. デ・ラ・サール・サンティアゴ・ゾベル(DLSZ) – フィリピンの有名な私立学校。
2. Linggo ng Musikang Pilipino – フィリピン音楽週間。フィリピンの音楽を祝うイベント。
3. 東京国際合唱コンクール(TICC) – 東京で開催される国際的な合唱コンクール。
4. フォークロア部門 – 民俗音楽や伝統的な音楽を扱う部門。
5. 第一生命ホール – 東京の中央区にあるコンサートホール。


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