【副大統領サラ・ドゥテルテ氏、ボンボン・マルコス大統領に関する発言】
サラ・ドゥテルテ副大統領は、フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領との個人的な対立を否定し、一国民としての表現の権利を強調しました。
ドゥテルテ副大統領は、2024年にマルコス大統領と意見の不一致が生じて以来、数年間にわたり政府に対して批判的な発言を続けています。彼女が教育省(DepEd)の長官を辞任し、マルコス・ジュニア内閣を去った際、国民は両者の間に対立があるのではないかと感じました。
ドゥテルテ氏によると、教育長官を辞任した理由には個人的なものと職務上のものがありました。2025年3月には、ドゥテルテ家が元大統領ロドリゴ・ロア・ドゥテルテ氏の逮捕と、オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)への移送に対して反応を示しました。
現在、サラ・ドゥテルテ副大統領は海外訪問中で、ハーグを訪れ元大統領ロドリゴ・ロア・ドゥテルテ氏と面会しています。彼女は再びボンボン・マルコス大統領の施政方針演説(SONA)を欠席しました。
ドゥテルテ氏は今回で3度目のマルコス・ジュニア大統領の施政方針演説を欠席しました。最近、ハーグでのインタビューにおいて、副大統領は大統領個人に対しては問題がないと主張しました。また、政府に対する発言の権利を強調しました。
「BBM(ボンボン・マルコス)とは争いはありません。彼個人には問題はありません。しかし、大統領としては問題があります。彼は弱い指導者であり、国は混乱しています。」
このインタビュー中、副大統領サラ・ドゥテルテ氏は「混乱」という言葉について、物理的な混乱を指しているのではなく、政府関係者が団結しておらず、人々が互いに尊重しなくなっていると述べました。
最近、サラ・ドゥテルテ副大統領はボンボン・マルコス大統領の施政方針演説を「時間の無駄」と呼び、要約を読む予定もないと述べました。
【用語解説】
– フェルディナンド・マルコス・ジュニア:フィリピンの現大統領。
– 国際刑事裁判所(ICC):国際的な刑事裁判を行うための国際機関。
– 施政方針演説(SONA):大統領が国民に対して行う政策説明の演説。
