ホルシム、フィリピン事業を中国華新に売却

ホルシム、フィリピン部門を中国の華新に8億700万ドルで売却へ

スイスの建材供給会社ホルシム・グループは、フィリピン部門を中国の華新(Huaxin)に売却する契約を結びました。この取引により、少なくとも8億700万ドルが調達される見込みです。

ホルシムは、まず68%の株式を5億2700万ドルで売却し、残りは今後3〜5年以内に最低2億8000万ドルで売却する予定です。この結果、全体の評価額は8億700万ドルとなりますが、「この期間中の付加価値創造に基づいて」金額が増加する可能性があるとホルシムは述べました。

買収はホルシムの成長戦略の重要な部分と位置付けられており、同社は2026年に約15件の取引を行う予定です。

ホルシムのCEO、ミリャン・グトビッチ氏は金曜日に、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、アジアの一部、中東、アフリカでの買収プロジェクトの「非常に健全なパイプライン」があると述べ、大規模な取引も検討しているとしました。

「壁材や床材のソリューション会社から屋根材まで、私たちは常に市場を調査しており、非常に魅力的な市場があると信じています」と、同社の第2四半期の業績発表後にアナリストに語りました。

「今年後半にはM&Aの分野で強い勢いを持つと確信しています」とグトビッチ氏は付け加えました。

【用語解説】
– ホルシム・グループ: スイスに本社を置く世界的な建材供給会社。
– 華新(Huaxin): 中国の大手建材メーカー。
– M&A: 企業の合併・買収を指す。


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