ネグロス・オクシデンタルで魚売りが偽のブロガーに詐欺被害
ネグロス・オクシデンタル州トボソで、魚を販売している業者が、自称ブロガーの男性により1万ペソ以上相当の魚を騙し取られる事件が発生しました。
報道によりますと、この業者は家族を養うために定期的に魚を販売していました。ある日、彼は自身をコンテンツクリエイターやブロガーと名乗る男性に接触されました。この男は、業者にインタビューを行い、彼の生計や日々の苦労について質問しました。
会話の中で、男は業者の信頼を得て、多量の魚を購入したいと興味を示しました。取引が正当なものだと信じた業者は、その要求に応じました。
バランガイ・マグティコルの交差点近くの場所に到着すると、男は住民たちに魚を分け始めたとされています。業者は驚きましたが、最終的には支払いを受けられると信じ続けました。
その後、男は手元に現金が足りないと主張し、追加の資金が必要だと言いました。業者は取引を完了させたいと考え、現金を手渡してしまいました。
数分後、男は状況を利用してバイクで逃走しました。業者は支払いを受けられないまま、魚と現金を失いました。被害総額は1万ペソ以上と見積もられています。
すぐに当局に連絡する術がなかったため、被害者は後に警察に事件を報告し、ブロッター報告を提出しました。現在、容疑者の特定と所在確認に向けた捜査が進められています。
【用語解説】
– ブロガー:インターネット上でブログを運営し、情報発信を行う人。
– バランガイ:フィリピンの最小行政単位で、日本の「地区」に相当する。
– ブロッター報告:フィリピン警察が事件を記録するための公式報告書。
