ハリウッド監督の息子、両親殺害で起訴

ロサンゼルス大陪審、ニック・ライナーを両親殺害で起訴

2026年8月13日 – 午前7:00

ロサンゼルスの大陪審は、ハリウッド映画監督のロブ・ライナー氏とプロデューサーのミシェル・ライナー氏を昨年12月に刺殺したとして、ニック・ライナーを起訴しました。検察官によりますと、待ち伏せを伴う特別な状況が加えられたとのことです。

ニック・ライナーは、複数の殺人、待ち伏せ、そして「危険で致命的な武器であるナイフ」を使用した特別な状況を伴う2件の殺人罪について無罪を主張しました。ロサンゼルス郡地方検事局の声明によれば、特別な状況があるため、検察が求めるならば死刑の対象となる可能性があります。

7月20日に返された大陪審の起訴は、これらの罪状に代わるものであり、検察が公開の予備審問を行わずに裁判に進むことを可能にします。

地方検事のネイサン・ホックマン氏は声明で、「この事件で大陪審が起訴を返したことにより、裁判と正義の達成に一歩近づくことを期待しています」と述べました。

ニック・ライナーは、夫妻の3人の子供の中間子で、長年にわたる薬物依存の問題を認めていました。

ロブ・ライナー氏は、1970年代の人気テレビコメディ「オール・イン・ザ・ファミリー」の共演者として名声を得た後、「恋人たちの予感」、「スパイナル・タップ」、「プリンセス・ブライド」などの映画を監督しました。

予備審問は9月15日に予定されています。

【用語解説】
– 大陪審:アメリカの司法制度における起訴前の審査機関で、証拠を検討し起訴の是非を判断します。
– 特別な状況:特定の犯罪において、刑の加重要因となる状況を指します。
– 無罪を主張:被告が裁判で自らの無実を主張すること。


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