フィリピンの発電会社ファーストジェン社が、米国の投資会社KKRからの買収提案を受け、評価額が約1,654億4,000万ペソ(27億ドル)になると発表しました。これは、同社および親会社であるファーストフィリピンホールディングスが木曜日に明らかにしたものです。
ファーストジェン社は水曜日に、KKRがファーストフィリピンから同社の8.43%の株式を買い取る提案を行ったと公表しました。この提案により、ファーストジェン社の株価は前日の取引で28.4%上昇し、2022年3月初旬以来の最高値を記録しました。
ファーストフィリピン社は、ファーストジェン社の67.84%の株式を保有しており、この日、株価が最大6%上昇しました。
なお、1ドルは61.2330フィリピンペソに相当します。
【用語解説】
– ファーストジェン社(First Gen Corp):フィリピンの大手発電会社で、再生可能エネルギーを中心に事業を展開しています。
– ファーストフィリピンホールディングス(First Philippine Holdings):フィリピンの大手持株会社で、エネルギー、インフラ、製造業など多岐にわたる事業を展開しています。
– KKR(Kohlberg Kravis Roberts):米国の大手投資会社で、世界中でプライベートエクイティ投資を行っています。
