正直なトライシクル運転手、落とし主に財布を返したいと希望
プエルトプリンセサ市でトライシクル運転手が、国道で見つけた財布を持ち主に返そうと努力したことで、その誠実さが称賛されています。
8月14日(金曜日)の朝、アルバート・M・ルセロさんは、見つけた財布を持ち主の元に戻すためにラジオ局に届けました。
ルセロさんによりますと、8月13日木曜日の午前11時ごろ、バランガイ・シクシカンの国道を走行中に、通り過ぎるオートバイから突然財布が落ちるのを目撃したとのことです。
しかし、オートバイの運転手はすでにかなり先に進んでおり、ルセロさんが追いつくことは不可能でした。そこで、財布を自分のものにしたり放置したりするのではなく、持ち主が見つけやすい場所に届けようと決めました。
以前の投稿では、正直な市民が紛失した携帯電話を持ち主に返したという話がありました。
このトライシクル運転手の行動は地元住民の間で瞬く間に話題となり、多くの人がその誠実さと責任感を称賛しました。失くした貴重品が必ずしも戻ってくるとは限らない時代において、彼の正しい判断と、物を返すために全力を尽くした姿勢が多くの人に評価されました。
ルセロさんは現在、財布の持ち主に対して、遺失物の引き取りを呼びかけています。
【用語解説】
– トライシクル:三輪タクシーのこと。フィリピンで一般的な公共交通手段の一つです。
– バランガイ:フィリピンの最小行政区画で、日本の「地区」に相当します。
