パックスシリカ、1日最大9000万リットルの水を使用予定
ターラック州のニュークラークシティで計画中のパックスシリカプロジェクトは、1日に推定6500万から9000万リットルの水を消費する可能性があると、基地転換開発庁(BCDA)のジョシュア・ビンカン社長兼CEOが明らかにしました。
この数字は、2026年8月14日に開かれた上院の環境・天然資源・気候変動委員会の公聴会で、ラフィー・トゥルフォ上院議員がプロジェクトの1日あたりの予想水消費量とその可能な供給源についてBCDAに質問した際に公表されました。
ビンカン氏は、初期の評価によれば、パックスシリカは1日に6500万から9000万リットルの水を必要とする可能性があると述べました。
彼は、特に住民が住み、農業が行われている地域での地下水の抽出による水の取得は予定していないことを明らかにしました。その代わりに、BCDAは近隣の河川から集めた表流水を利用する計画です。
提案されたシステムでは、特に雨季に河川水をタンクに貯蔵し、プロジェクトで使用する前に処理することが含まれています。検討されている河川には、バングット川、オドネル川、アバカン川が含まれています。
BCDAによると、この計画は、自然に河川を流れる余剰の表流水を利用するものであり、地下水源からの水の抽出を避けることを目的としています。このアプローチは、住民や農業コミュニティで使用される地下水供給に影響を与えないようにするためです。
計画された水使用は、プロジェクトの1日あたりの必要量が大きいため、疑問を呼んでいます。1日最大9000万リットルということで、パックスシリカはその運営において重要かつ信頼性のある水供給を必要とします。
BCDAは、提案された水システムは地下水の抽出ではなく、表流水の収集と処理に重点を置くと主張しました。開発が進むにつれて、当局はプロジェクトの水要求と地域の水資源への影響を引き続き検討する予定です。
【用語解説】
– パックスシリカ:ターラック州ニュークラークシティで計画中のプロジェクト名。
– BCDA(基地転換開発庁):フィリピンの政府機関で、軍事基地の転換と開発を担当。
– 表流水:地表を流れる川や湖などの水。
