NBI、ダバオ作戦はデラロサ逮捕目的でないと説明

NBI、ダバオでの作戦はバト・デラ・ロサの逮捕目的ではなかったと否定

国家捜査局(NBI)のメルビン・マティバグ局長は、2026年8月14日にダバオ市で行われた同局の作戦が、上院議員ロナルド「バト」デラ・ロサ氏の逮捕を目的としたものではないと明らかにしました。これは、インターネット上で流れている噂に反論する形です。

マティバグ局長によりますと、NBIはダバオ市にあるダバオ・マイティ・スチール・コーポレーションでの作戦を実施しました。この製鉄施設は、基準以下の鉄鋼製品を供給している疑いが持たれています。作戦はデラ・ロサ氏ではなく、あくまでこの製鉄会社に焦点を当てたものであると強調しました。

また、NBI局長は、デラ・ロサ氏の所在を監視する別のチームが活動を続けていることを確認しました。マティバグ氏によれば、チームは上院議員がいる可能性のある複数の場所を特定し、監視しているとのことです。

デラ・ロサ氏の正確な所在については明かされませんでしたが、上院議員は依然としてフィリピン国内にいると考えられていると述べました。NBIは、当局が彼の正確な位置を確認した場合、作戦を開始する可能性があると付け加えました。

マティバグ氏の声明は、ダバオでの作戦とデラ・ロサ氏の所在確認に関するNBIの取り組みを区別するものです。同局のダバオ市での活動は、製鉄施設の調査および基準以下の鉄鋼製品の流通疑惑に関連しているとされています。

一方、NBIはデラ・ロサ氏を追跡し続けており、当局は彼の所在確認に努めています。具体的な場所は公表されておらず、上院議員に対する逮捕作戦の発表もありません。

現時点では、当局はデラ・ロサ氏がフィリピン国内にいるとしていますが、NBIの追跡チームは監視を続けています。彼に対する作戦は、当局がまず彼の正確な所在を確認することが前提となると、マティバグ氏は述べました。

【用語解説】
– NBI: 国家捜査局。フィリピンの政府機関で、犯罪捜査を行う。
– バト・デラ・ロサ: ロナルド・デラ・ロサ。フィリピンの上院議員で、元国家警察長官。
– ダバオ・マイティ・スチール・コーポレーション: フィリピンにある製鉄会社。


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