コタバト州で悪質な噂禁止条例施行

『噂話禁止』:コタバトのバランガイ、悪意ある噂を抑制へ

ポロモロック、南コタバトに位置するあるバランガイ(地区)が、住民間の誤情報により生じる地域紛争を防ぐことを目的とした反噂条例を制定しました。

報道によりますと、バランガイ・ランダンは2026年シリーズのバランガイ条例第8号を実施しました。この条例は、隣人について悪意ある噂を広めたとされる者に罰則を科すことを目的としています。

違反者には、初回の違反で1,000ペソ、2回目の違反で1,500ペソの罰金が科される可能性があり、証拠が責任を立証した場合には、ソーシャルメディアでの公の謝罪が義務付けられることもあります。

この条例を作成したのはバランガイ・カガワッド(※地区役員)のジョーイ・サラザール・ミンギト氏で、彼は「多くの苦情が他の住民についての誤った話から生じている」と述べました。

ミンギト氏はさらに、「住民が互いについての情報を広める際にもっと注意を払っていれば避けられたはずの紛争の解決に、役員たちが時間を費やすことになる」と付け加えました。

ミンギト氏は、この条例は言論の自由を制限するものではなく、調査の結果、十分な証拠に基づいて立証された悪意ある噂のみを対象としていると述べました。

複数の住民がこの措置を支持していると報じられており、「有害な噂は友情を壊し、家族関係にダメージを与え、普段は平和に暮らしている隣人間に不必要な緊張を生む」との声が上がっています。

この条例はオンライン上でも歓迎されています。

【用語解説】
– バランガイ:フィリピンの最小行政区で、日本の町内会や自治会に相当します。
– バランガイ・カガワッド:バランガイの役員で、地域の行政を担当します。


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