パラニャーケ市タンボ地区で、小さな店舗から約2,000ペソ相当の硬貨と貴重品が盗まれる事件が発生しました。
この事件は、62歳の店主が一人で客に対応していた際に起こりました。容疑者は店に入り、ソフトドリンクを買うふりをしていました。CCTV映像によれば、店主がドリンクを取りに背を向けた瞬間に、容疑者は状況を利用して行動に出たとのことです。
容疑者は素早く店の売上が保管されていた容器に手を伸ばし、他の個人の持ち物とともに持ち去り、その場を立ち去りました。
家族は、脳卒中を経験した高齢の店主が無事であったことに感謝しています。また、その日は悪天候のため氷の配達がなく、クーラーが外に置かれていたため、容疑者が店に近づきやすかったと説明しました。
「台風のため、氷の配達がありませんでした。クーラーは外にあり、父が背を向けた瞬間に、すぐにお金の入った容器を取られました」と、被害者の娘グレース・サンチェスさんは述べました。
バランガイ(地区)当局によると、容疑者は21歳の男性で、現在逃亡中です。彼はこれまでにこの地区で事件を起こした記録はないとされています。
家族は容疑者に対し、特に重要な物が入っている容器と持ち物を返すよう求めました。
「お金の入った容器と大切な物をママに返してほしいです。もし可能なら、あなたが盗んだすべての人に謝罪してほしい」とサンチェスさんは述べました。
バランガイ(地区)当局は、住民や店舗の所有者に対し、特に早朝の時間帯に警戒を強化し、セキュリティ対策を強化するよう呼びかけました。
【用語解説】
– バランガイ(地区):フィリピンにおける最小の行政単位。
– パラニャーケ市:フィリピンのメトロマニラ地域にある都市。
– CCTV:閉回路テレビジョン、監視カメラのこと。
