リサール市パラワン州のバランガイ・カンプン・ウライで、あるバランガイ救急車両が個人的な目的で使用されているとの疑惑が浮上しました。
苦情を申し立てた住民によりますと、この救急車両はリサール市の自治体政府が緊急事態や事故に対応するために提供したものですが、バランガイの役人とその配偶者が個人的な活動に使用していたとのことです。
住民は、この車両が公共サービスに関係のない目的で使用されたのは今回が初めてではないと主張しています。
この問題は、2026年8月18日にパラワン州ケソンの裁判所での公聴会に関連した旅行中に、バランガイの役人とその配偶者が救急車両を使用している写真やビデオが撮影されたことで注目を集めました。
住民は、政府の車両を個人的な目的で使用することは不適切であり、特にそれが緊急事態に備えているものである場合には問題があると考えています。
苦情を申し立てた住民はまた、救急車両がバランガイホールではなく、バランガイキャプテンの自宅に駐車されていることが多いと明かしました。これにより、緊急時に車両を頼りにする住民の間で不満が生じているとされています。
また、別の投稿では、バランガイの役人がアメリカ人に蹴られたとして訴訟を起こす計画をしていることも明らかにされました。
住民によれば、コミュニティ内では救急車両が見つからない、または必要なときに利用できないために緊急対応が遅れた事例がいくつかありました。
この問題は公共の安全と政府資源の適切な管理についての懸念を引き起こしています。
さらに、苦情を申し立てた住民は、車両には指定の公式運転手がいるにもかかわらず、写真が撮られた際にはバランガイの役人が運転していたと指摘しました。
この記事の執筆時点では、バランガイ・カンプン・ウライの指導部はこの疑惑について公式声明を発表していません。
【用語解説】
– バランガイ:フィリピンの地方行政区分の一つで、日本の「地区」に相当します。
– カガワッド:フィリピンのバランガイの役職の一つで、地区議会のメンバーを指します。