傷がなくてもレプトスピラ症のリスクがあると専門家が警告
レプトスピラ症に関する健康警告が注目を集めています。専門家によると、目に見える傷や切り傷がなくてもレプトスピラ症が体内に侵入する可能性があるといいます。
エドセル・サルバナ博士は8月24日(月)、目に見える傷や切り傷がないからといってレプトスピラ症から安全だと考えてはいけないと強調しました。サルバナ博士によると、この病気を引き起こす細菌は、傷がなくても体内に侵入する可能性があるという証拠があるとのことです。
「傷がなくても、また水を飲んでいなくても、特に洪水に長時間浸かっている場合には、レプトスピラ症が体内に侵入する可能性があるという証拠があります」とサルバナ博士は述べました。
「洪水に浸かった場合は、帰宅後に石鹸と水でよく洗ってください。また、健康管理者に相談してください。私たちが提供しているドキシサイクリンは処方薬です」と続けました。
フィリピン保健省(DOH)の最新データによると、2026年1月から8月までに全国で3,000件以上のレプトスピラ症の症例が記録されており、患者を治療している病院にさらなる負担がかかっています。
8月23日(日)、国立腎臓移植研究所(NKTI)は、レプトスピラ症の症例急増と緊急治療を求める患者の増加により、病院が満床であることを発表しました。
「国立腎臓移植研究所(NKTI)は、レプトスピラ症の症例急増と緊急治療を求める患者の増加により、現在満床で運営していることをお知らせします」と病院は述べました。
NKTIはまた、緊急医療が必要な患者を優先するため、ウォークインの入院を一時的に制限すると発表しました。
「緊急医療と入院が必要な患者を優先するため、ウォークインの入院は一時的に制限され、緊急かつ重要な医療介入が必要な患者が優先されます」とNKTIは述べました。
保健当局は、洪水に対処する際の注意を呼びかけ、洪水にさらされた可能性がある場合は症状が出たら医療相談を受けるよう促しています。
【用語解説】
– レプトスピラ症: レプトスピラという細菌によって引き起こされる感染症で、特に洪水後に流行することがある。
– ドキシサイクリン: 抗生物質の一種で、感染症の治療に用いられることがある。
– 国立腎臓移植研究所(NKTI): フィリピンにある医療機関で、主に腎臓病や移植医療を専門としています。
