ダバオ・デル・ノルテで29人の生徒が食中毒の疑いで病院に搬送
食中毒の疑いがあるとして、ダバオ・デル・ノルテのトゥラリアン国立高校の29人の生徒が病院に搬送されました。調査が進行中です。
8月24日月曜日、ダバオ・デル・ノルテ州サント・トマスにあるトゥラリアン国立高校の29人の生徒が、食中毒の疑いがある症状を訴え、病院に搬送されました。
サント・トマス市保健局(MHO)によりますと、一部の生徒は腹痛、吐き気、嘔吐、めまいを経験したとのことです。関係当局は直ちに対応し、健康および災害対応チームと連携して、影響を受けた生徒が必要な医療を受けられるようにしました。
MHOはニュー・カティプナン、バラグナン、ボボンゴンの職員、および地方災害リスク削減管理事務所(LDRRMO)と協力し、生徒をサント・トマス農村健康ユニットに運び、初期の医療評価と治療を行いました。
一方で、6人の生徒は食中毒に関連する症状や兆候が見られなかったため、「臨床的に問題なし」と判断されました。
保健省(DOH)、社会福祉開発省(DSWD)、サント・トマス地方政府(LGU)は、調査が続く中、生徒の病院費用がゼロ請求でカバーされることを保証し、家族に安心を提供しました。
調査の一環として、MHOはその疫学監視ユニット(MESU)チームをトゥラリアン国立高校に派遣しました。チームは学校の食堂や周辺で営業する食品販売業者を調査する予定です。
また、食品サンプルを収集し、事件の可能性のある原因を特定するために検査が行われます。生徒の症状の原因は、まだ確定しておらず、実験室での結果とさらなる調査を待っています。
MHOは、事件について未確認の報告や詳細をソーシャルメディアで共有しないように公衆に呼びかけ、誤った情報が生徒、保護者、地域社会のメンバーに不必要な不安を引き起こす可能性があると警告しました。
「市保健局は、生徒と地域社会全体の健康と安全を守ることに全力で取り組んでいます」とMHOは述べました。
「実験室の結果とさらなる調査報告が利用可能になり次第、公式の更新情報を発表します」と付け加えました。
【用語解説】
– バランガイ(地区):フィリピンの最小行政単位で、日本の町内会に相当します。
– LGU(地方政府単位):地方自治体のことを指します。
– LDRRMO(地方災害リスク削減管理事務所):地方政府の災害対策機関です。