野菜売りの女性、口座から5万ペソが不正に引き出されたとされ、感情が揺さぶられる
イロイロ市のジャロ地区に住む野菜売りの女性が、銀行口座から5万ペソが知らぬ間に引き出されたとされ、衝撃を受けています。
37歳のネマ・モレノさんは、ジャロ地区のラニット地区に夫と子どもたちと共に住んでおり、野菜を育てて販売することで生計を立てています。報道によりますと、家族は子どもの大学進学資金を貯めていたとのことです。
モレノさんは2026年6月、シティモール内にあるBDOタッグバック・ジャロ支店で銀行口座を開設しました。最初に1万2,000ペソを預け、通帳とATMカードを受け取りました。同月中にさらに8,000ペソを追加で預金しました。
7月には、さらに2万ペソと1万ペソを預け、合計で5万ペソの貯蓄となりました。
2026年8月22日、モレノさんは口座から3,000ペソを引き出しましたが、その際に残高がすでにゼロになっていることに驚きました。
彼女はすぐに銀行に調査を依頼しました。口座記録と通帳を確認したところ、彼女が預金したのと同じ日にATMを通じて引き出しが行われていたことが報告されました。
モレノさんは、ATMカードを他の誰にも使用させたり保管させたりしたことはなく、常に安全な場所に保管していたと述べています。この突然の貯蓄の消失は、彼女と家族に大きな苦痛をもたらしています。
彼女は現在、銀行の管理部門に対し、取引の調査と家族が一生懸命に貯めた5万ペソの回復を求めています。
【用語解説】
– バランガイ:フィリピンの最小行政区画で、日本の「地区」に相当します。
– BDO:フィリピンの主要な銀行の一つ、Banco de Oroの略称です。