こちらはフィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)による9月の天気予報です。
PAGASAの最新の予測によりますと、9月には2〜3個の熱帯低気圧がフィリピンの責任海域内に入るか、または発生する可能性があるとしています。
この予報は、フィリピンが年間の熱帯低気圧シーズンのピークを迎える中で発表されました。最新の情報によれば、予想される気象の変動は、その強さ、動き、陸地への接近度に応じて、国にさまざまな影響を及ぼす可能性があります。
さらに、PAGASAのジョリベル・マサロ副気象サービス局長によりますと、今後数ヶ月で熱帯低気圧の活動が減少する見込みです。
国営テレビPTVの「バゴン・ピリピナス・ナヨン」に出演したマサロ氏は、「9月には2〜3個の台風が発生すると予想しており、今後の数ヶ月間では1〜2個程度になるでしょう」と述べました。
しかし、台風の数が減少するからといって、常に好天が続くわけではありません。大雨や洪水、その他の気象関連の危険性は依然として存在しています。
マサロ氏は、エルニーニョ現象の影響で2027年の第一四半期には降雨量が減少する可能性があると警告しました。これにより、国の水資源に影響を及ぼし、乾燥や干ばつが発生する可能性があります。
「私たちが懸念しているのは、来年の第一四半期にはあまり雨が降らず、台風も少なくなる可能性があるということです」と彼女は述べました。
これを受けてマサロ氏は、長期間の乾燥状態や突然の大雨といった極端な気象条件に備えるよう国民に呼びかけました。
【用語解説】
– PAGASA(フィリピン大気地球物理天文局):フィリピンの気象予報を担当する政府機関。
