サラ・ドゥテルテ氏、PNPの警備提供を辞退 レムラ氏が明かす
フィリピンのジョンビック・レムラ内務・地方自治大臣によりますと、副大統領のサラ・ドゥテルテ氏は、フィリピン国家警察(PNP)からの追加警備の提供を辞退したとのことです。
レムラ氏は月曜日にカンパクラメで行われた記者会見で、警察が政府高官に警備支援を提供するPNPの部隊である警備保護グループ(PSPG)を通じて、ドゥテルテ氏に保護を提供したと述べました。
「もし彼女が私たちを信頼していないのであれば、それは彼女の選択です」とレムラ氏は述べました。「私たちはPSPGで彼女に保護を提供しましたが、彼女はそれを望みませんでした」と付け加えました。
レムラ氏は警察に対する非難を否定し、ドゥテルテ氏にはすでに多くの警備要員が割り当てられていると強調しました。「なぜ彼女のために監視しなければならないのですか?」と彼は述べました。「彼女には400人の警備員がいます…これは大統領がいつでも持っている以上の数です。私たちは彼女に何も起こらないと自信を持っています」と述べました。
ドゥテルテ氏は、2024年11月に発言したとされる内容から、重大な脅迫の訴えを受けています。彼女は、自分が殺された場合にフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領、リザ・アラネタ・マルコス夫人、そして当時の下院議長マーティン・ロムアルデス氏を狙う暗殺者を雇ったと発言したとされています。
また、PNPのホセ・メレンシオ・ナルタテス・ジュニア警察長官も、副大統領に警備を提供したことを確認しました。彼は、2024年にNCRPO(国家首都圏警察局)長官としての任期中に副大統領警備保護グループ(VPSPG)に割り当てられた警備要員が召還されたことを振り返りました。「ただ確認しただけです」とナルタテス氏は説明しました。「彼らが戻るように求められたとき、彼らは受け入れなかったので、これらの警備要員はPSPGに留まりました。それは記録されています」と付け加えました。
【用語解説】
– PSPG(警備保護グループ):フィリピン国家警察の部隊で、政府高官に警備支援を提供する役割を担っています。
– VPSPG(副大統領警備保護グループ):副大統領専用の警備部隊です。
– NCRPO(国家首都圏警察局):フィリピンの首都圏を管轄する警察機関です。
