マーティン・ロムアルデス氏がBJMP(刑務所管理局)に移送されることになりました。
元下院議長のマーティン・ロムアルデス氏は、BJMPの管理下に移される予定です。
現在、ロムアルデス氏は、政府の洪水対策プロジェクトに関連した汚職疑惑でサンディガンバヤン(※フィリピンの特別裁判所)において横領事件を抱えています。
オンブズマン事務所によると、この事件は約74億ペソの不正使用された資金に関わっており、ロムアルデス氏と元議員のザルディ・コー氏、その他2名が重大な罪で起訴されました。
しかし、ロムアルデス氏の逮捕をめぐる論争はさらに拡大しました。病院内での彼の写真が公開され、それがすぐに注目を集め、多くのフィリピン人が過去に逮捕された政治家に関する類似の事例を思い出しました。
報道によれば、彼の健康状態には、高血圧性動脈硬化性心血管疾患、不安定狭心症、冠動脈疾患が含まれているとのことです。
9月10日の公聴会で、カーディナル・サントス・メディカルセンターのカート・アレン・シバヤン医師は、ロムアルデス氏の入院を「異常」と表現しました。
医師によると、ロムアルデス氏は胸の痛みを訴えた後、救急室を通らずに直接病室に運ばれたとのことです。
シバヤン医師はまた、ロムアルデス氏が到着した際、彼に対する医療検査を行うことが許可されなかったと述べました。彼は、当時のロムアルデス氏の状態は緊急事態とはみなされなかったものの、心臓発作のリスクが高いと考えられていたと説明しました。
ロムアルデス氏の罪状認否と予備審理は、2026年9月14日午前8時30分に予定されています。
また、犯罪捜査・検出グループNCRは、サンディガンバヤンの命令に従い、ロムアルデス氏の拘束がBJMPに引き渡されることを確認しました。
【用語解説】
– サンディガンバヤン: フィリピンの特別裁判所で、政府高官の汚職事件を専門に扱います。
– BJMP: 刑務所管理局。フィリピンの刑務所を管理する機関です。
