トランス学生屈辱、校内でブラ外し命令か

トランスジェンダー学生、キャンパスの服装検査で屈辱を受けたと主張

バタンガスのトランスジェンダー学生が、学校の警備員に公の場でブラジャーを外すよう命じられたとして、苦痛を訴えました。

バタンガス州立大学・国立工科大学(BatStateU-TNEU)リパキャンパスの教員養成学部1年生であるジェイミー・アルダイさんは、2026年9月8日に体育の制服を着て学校に入る際にこの出来事が起きたと述べました。

アルダイさんによりますと、最初は特に問題なく、バッグの検査を受けた後、通過を許可されたとのことです。しかし、その後、別の警備員が彼女の学生証を確認し、学校の服装規定の一環としてイヤリングを外すよう求めました。

アルダイさんは、警備員がキャンパスのロビーでブラジャーを外すよう指示したと主張しました。その場所には多くの学生や職員がいたとされ、彼女にとってさらに不快な状況であったといいます。

周囲の多くの人々が彼女に注目したため、公の場で恥ずかしい思いをしたと彼女は説明しました。

警備員は、男性学生に適用される服装規定を引用したとされ、彼女がそのカテゴリーに分類されているため、特定の女性用アイテムは許可されていないと伝えられました。

しかし、アルダイさんはこの指示の根拠に疑問を呈し、ブラジャーの着用を禁止する規則や、検査時に下着を外すことを求める規則は存在しないと主張しました。

彼女は従うことを拒否し、そうすることは他の人々の前でさらなる不快感と恥ずかしさを引き起こすと説明しました。また、同様の状況が再び発生した場合、違反の可能性について警告されたとも述べました。

大学の学生規律委員会は後に、検査中に学生に下着を外すことを求める手続きはガイドラインに含まれていないことを明らかにしました。服装規定に違反した学生は適切な制裁を受けるか、入場を拒否される可能性があるとしていますが、その場での下着の除去を指示する規則はないと説明しました。

大学の関係者や学生リーダーはアルダイさんに連絡を取ったとされ、学校は引き続き情報を収集し、苦情に関する状況を調査しています。

【用語解説】
– バランガイ: フィリピンの最小の行政区画で、日本の町内会に相当します。
– LGU: Local Government Unitの略で、地方自治体を指します。
– バタンガス州立大学: フィリピンのバタンガス州にある州立大学で、工学や教育学など多様な学部を持つ教育機関です。


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