フィリピン内務地方自治省(DILG)は、南コタバト州のバンガ国立高校で発生した銃撃事件を受け、子どもたちのソーシャルメディアへのアクセスを厳しく制限することを目指しています。
この方針は、DILGのジョンビック・レムラ長官が述べたもので、初期調査によると、14歳の容疑者が「ディープダークウェブ」に触れていたことが判明したためです。
これを受けて、レムラ長官は情報通信技術省と会談し、子どもたちの危険なオンライン露出に対する対策を協議する予定です。また、オーストラリアの例を参考に、子どもたちのソーシャルメディアの使用を制限することを議会に検討するよう求める意向です。
一方で、南コタバト州のバンガ国立高校での銃撃事件に関与した生徒の父親は、現在のところ職務停止にはなっていないと、教育省(DepEd)のソニー・アンガラ長官が述べました。
アンガラ長官によれば、教育省はフィリピン国家警察(PNP)の調査結果を待っている状況です。「我々はこの事件の刑事面におけるPNPの管轄を尊重しています。PNPの調査結果を待っているところです」とアンガラ長官は土曜日に述べました。「銃がどのように学校に持ち込まれたのか、子どもがどのように銃を手に入れたのか、我々の関心は子どもたちの安全、学校への復帰、授業開始時期などです」と付け加えました。
【用語解説】
– ディープダークウェブ:インターネット上で通常の検索エンジンではアクセスできない領域で、違法な情報や商品が取引されることがある。
– 内務地方自治省(DILG):フィリピンの地方自治体や警察を管轄する政府機関。
– 教育省(DepEd):フィリピンの教育政策を担当する政府機関。