元NPA妊婦の脱退計画、仲間に撃たれる

元ニューピープルズ・アーミー(NPA)のメンバーである妊婦が、政府に投降する計画を仲間に知られ、銃撃を受けて負傷しました。

603歩兵旅団によりますと、「ロビー」という仮名の女性は、ファーサウス・ミンダナオ地域の地域作戦司令部に所属し、政治担当官および医療担当として活動していました。

ロビーさんは、8月から組織を離れ、新たな人生を始めることを決意していましたが、その決断が仲間に知られ、怒りを買って銃撃されました。しかし、彼女は負傷しながらも仲間から逃げ出すことができました。

彼女の治療と投降の手続きを、南コタバト州政府、603歩兵旅団、105歩兵大隊が支援しました。

ロビーさんは、「隠れ続ける生活の厳しさと、これから生まれる子供と共に平和な生活を始めたい」と述べています。

603歩兵旅団によると、ロビーさん、またの名を「ティコン」や「ヤッシー」は、ファーサウス・ミンダナオ地域の地域作戦司令部の幹部委員会の政治担当官および医療担当を務めていました。

【用語解説】
– ニューピープルズ・アーミー(NPA):フィリピン共産党の武装組織で、政府に対する武力闘争を行っています。

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