フィリピン・マニラ— フィリピン国家警察(PNP)は、7月28日に予定されているフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領の国務演説(SONA)の安全確保のため、全国に約12,000人の警官を配置・展開する予定です。
PNP広報官のPBGen. Jean Fajardoによると、火曜日の早朝4時にPNP長官のNicolas Torre III将軍が地域長、特に首都圏警察局(NCRPO)の地域長を含む地域ディレクターらが出席した指揮会議を開催し、大統領のSONA当日の展開について協議しました。
Fajardoによると、政府に賛成または反対する様々な活動に参加するグループを含む、実施すべき措置があるかどうかを把握するために、セキュリティプランを立てる必要があると述べました。
Fajardoによると、Torre将軍は首都圏警察局(NCRPO)に対し、SONAに向けた「正当な脅威評価」を実施するよう指示しました。
この機会に、Fajardoは、中央および南ルソンから追加部隊を展開して国境管理を支援する「マニラシールド」タスクフォースも活性化される予定であると述べました。
一方、ケソンシティ警察管区(QCPD)は、SONA当日に抗議許可を申請するための申請をまだ受け取っていないとのことです。
現在、PNPと議会議事堂警備官事務所との調整会議が終了し、国家警察はプログラムや抗議行動を計画しているグループと連絡を取り、彼らが抗議活動を行うためのブリーフィングを行う予定です。
出典:フィルスター・ンガヨン