トレーダー同士の銃撃で負傷

マニラ、フィリピン発 — マラボン市で一昨日の夜、飲み会で口論となった後、同じく事業を営む男性に銃撃された49歳の実業家が負傷しました。

被害者の「リッキー」という仮名の男性は、容疑者「アリエル」(53歳)から足に銃弾を受け、マラボン病院で治療を受けています。

マラボン警察の臨時署長であるアラン・ウミピグ警察大佐によると、この事件は夜10時30分に容疑者の自宅で発生しました。飲み会の最中に被害者と容疑者の間で激しい口論が起こったとのことです。

被害者が容疑者を殴ったため、容疑者が銃を取り出し、被害者を撃ったとされています。

その後、マラボン警察署第4分署の隊員とSWATチームが現場に駆けつけ、容疑者を逮捕しました。容疑者からは、彼の名義で登録された弾丸2発が装填された口径.45のピストルが押収されました。

容疑者「アーネル」という仮名の男性は、殺人未遂とフィリピン共和国法第10591号(包括的銃器弾薬法)違反の容疑で起訴される見込みです。